西に鶴見・由布の山を臨み、北には別府湾と国東の山々を、東には遠く四国の山波を臨む、そこに私たち大分臨海興業株式会社があります。
昭和40年代の高度成長期、政府は日本各地で新産業都市建設計画を展開、ここ大分港では遠浅の海を埋め立て重化学工業とエネルギー産業の一大集積地=大分臨海コンビナートを建設、その先の海中崖には当時の最先端技術を駆使した巨大な海上桟橋を作りました。50年後の現在、世界最大級の鉱石専用船を満船で受け入れる事の出来る国内では唯一の、世界でも有数の工業港になっています。
この港は細長い日本列島の南に位置し、オーストラリア、ブラジル、中東、インドネシアなど多くの資源産出国に近く、また、経済成長著しいアセアン、中国、インド等巨大マーケットにも近く、その地の利を活かし、成長し続ける大分港。そこが私たちのフィールドです。
大分港には、大型ばら積み船、タンカー、LNG船、LPG船、一般貨物船等様々な種類の船舶が入港してきます。私たち大分臨海興業は昭和43年の創業以来、昼夜を舎かず、それら船舶の安全な航行、入出港をサポートし、日本製鉄、レゾナック、ENEOSなど日本を代表する企業と協力しながら、大分港の安全と環境を守り、大分港と共に生き、共に成長するOnly One, Number One を目指し続ける安全第一の会社です。
2023年5月
代表取締役社長 野口 譲
〒870-0913 大分市松原町3丁目1番11号 大分鐵鋼ビルディング 5F
TEL 097-558-9588(代表)/ FAX 097-556-3848
〒870-0902 大分市西ノ洲1番地 船舶調整センター
2F TEL / 097-558-9555(ポートサービス部)
3F TEL / 097-558-9537(船舶調整室)・ 097-558-9534(船舶調整室)
FAX / 097-558-9565(船舶調整センター共通)